最後に選ぶ整体院『徳島すこやか整体院』自律神経の不調
春は気候はもちろん、新しい職場、新しい出会い、引っ越しなど変化が多い季節です。
気温高低差に伴う体温調節、新しい環境での心労など、身体と心にストレスを与えてしまい、精神面(メンタル面)も支えている自律神経も乱れがちになってしまいます。
過剰なストレスは心身の健康に悪影響を及ぼしかねません。
自律神経とは
神経は『中枢神経』(脳・脊髄)と身体中に張り巡らされている『末梢神経』に分けられます。
そして『末梢神経』は2つに分けられます。
- 意志によって身体の各部を動かす『体制神経』
- 意志に関係無く刺激に反応して身体の機能を調整する『自律神経』
例えば、暑い時に手を仰ぐのは『体制神経』汗が出るのは『自律神経』の働きです。
この『自律神経』は、『交感神経』『副交感神経』という逆の働きをする2つに分かれています。
『交感神経』 身体を活発に動かすとき 『副交感神経』 身体を休めるとき
これらが互いにバランスを取りながら身体の状態を調節しています。『自律神経』は循環器、消化器、呼吸器などの活動がスムーズに行えるように調整するため、自分の意思とは無関係に24時間働き続けています。
自律神経の不調 自律神経失調症
『交感神経』と『副交感神経』はバランスを取りながら身体の状態を調節していますが、このバランスが崩れるときがあります。
『自律神経失調症』とは、ストレスなどが原因で自律神経である交感神経と副交感神経のバランスが崩れて出る様々な症状の総称です
全身的症状では、怠さ、眠れない、疲れがとれない
器官的症状では、頭痛、動悸、息切れ、めまい(目眩)、耳鳴り、のぼせ、立ちくらみ、下痢、便秘、冷え、生理不順、口や喉の不快感、頻尿、発汗など多岐にわたります。
精神的症状として、情緒不安定、イライラする、感情の起伏、不安感、うつ(鬱)などの症状が現れることもあります。
また『自律神経失調症』は大きく分けると4つのタイプに分けることができます。
- 本能性型自律神経失調症
- 神経症型自律神経失調症
- 心身症型自律神経失調症
- 抗うつ型自律神経失調症
1.本能性型自律神経失調症
原因:生まれつき自律神経の働きが乱れやすい。
特徴:低血圧、虚弱体質、体力に自信がない方に多い。
2.神経症型自律神経失調症
原因:心理的な問題による。
特徴:自分の身体の不調に敏感な人、くよくよしがちな神経過敏な方に多い。
3.心身症型自律神経失調症
原因:日常生活のストレスを無理に抑えることによる。
特徴:最も多く見られ、約半数がこのタイプ。現れる症状や重さは様々。
4.抗うつ型自律神経失調症
原因:慢性的なストレスの蓄積などによるうつ反応。
特徴:何をするにもやる気がおきず、気分が沈んでいるうつ症状。几帳面で完璧主義の方に多い。
徳島すこやか整体院アプローチ
徳島すこやか整体院では、このような自律神経の不調でお悩みになられている方にも喜んでもらえるようアプローチしていきます。アプローチ方法はお一人お一人異なりますが、上記のような症状に悩まれいる方は共通して『呼吸が上手にできていません。』
呼吸は生命維持に必要不可欠なものの中でも絶対的なものです。その呼吸がままならなくなって自律神経を乱し、また逆に自律神経が乱れ呼吸を乱します。
徳島すこやか整体院では、この『呼吸』を最重要視しアプローチしていきます。
呼吸すればするほど、楽になり、気分が楽になったら最高と思いませんか?
そのような状況を目標にお身体を最適化していきます。
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